台湾の億光電子(エバーライト)が、日本の日亜化学との特許訴訟に再び勝訴した。億光電子は今月3日、中国最高人民法院が、日亜化学の中国特許CN200610095837.4における全ての請求項に係る発明を無効と判断し、日亜化学の上告を棄却する判決を下したと発表した。

億光電子はこれまでアメリカ、オーストラリア、中国、台湾などで日亜化学のYAG特許に対する無効審判を請求し、その後の訴訟においても勝訴判決を得てきた。アメリカでは、合衆国最高裁判所(Supreme Court of the United States)により日亜化学のアメリカ特許US5998925及びUS7531960の権利は無効であるとの判決が下されている。

オーストラリア高等裁判所(High Court of Australia)より日亜化学のオーストラリア特許AU720234を無効とする判決、さらには台湾でも最高行政裁判所より日亜化学の台湾特許TW383508は全て無効とする判決が下されている。

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