先日、国家工商総局商標評審委員会は公式ウェブサイトで一部の商標評審決定と裁定を公布した。これは、商評委が更に商標評審仕事の透明度を高め、商標評審の便利化改革を推進するための重要な措置である。

商標評審は商標法制度の重要な構成部分として、商標権の授与と確定の公平、公正及び商標専用権保護の充分、有効を確保する重要な一環であり、企業と社会公衆に注目されつつある。

よりよく商標法律知識を普及し、社会公衆の商標運用と保護の意識を強めるため、商評委は2016年12月より、毎月、ランダム抽選という形で一部の商標評審決定と裁定の開示を決めた。技術条件が許されるならば、商評委は開示する書類の数をどんどん増えていき、最終的にすべての評審書類の即時開示を実現する。商評委の関連責任者は、評審書類を開示し、自ら社会の監督を受けることで、商標評審の仕事を日差しの下で運行させ、最大限に公平、公正、公開に達することができると示した。

最初に公布された30個の決定と裁定には、第14086584号宜家EIKA商標無効宣告請求裁定書、第16813790号王麻子商標拒絶再審決定書、第8325025号欧时力商標無効宣告請求裁定書等が含まれた。 商評委のこの措置は審理基準の統一と同種同判の促進に役立ち、評審当事者にも便宜を図り、商標の悪意による登録の抑制に有利である。