12月12日、中国ブランド確立促進会、中国国際貿易促進委員会、中国資産評価協会などの団体の共催で「2016年中国ブランド価値評価情報発表会」が北京で開催され、政府各部・委員会の関係幹部、各地の品質技術監督局の幹部、業界団体及び企業の責任者など800数名が参加した。

この会は、中国で4年連続して開催されているブランド価値の発表行事で、2013年の最初の発表では製造業のみにとどまっていたが、2014年と2015年には、第一次、第二次、第三次産業のすべてで発表されるまでに発展しており、さらに、企業ブランド、製品ブランド、地域ブランド、自主イノベーションブランドも発表されている。今年は、評価の発表される範囲も新たな拡大がされて、「中華老舗」のブランド価値が初めて発表され、青島ビールが357億8700万元、東阿阿胶が340億5300万元と評価されて中華老舗ブランドの上位に番付された。

今回は、資料の予備審査、専門家の評価、価値の算定、結果の確認を経て、654のブランドを対象として2016年のブランド価値評価結果が出されており、中国工商銀行、中国建設銀行、中国銀行、貴州茅台酒、中国長江三峡集団公司、中国中車股份有限公司などのブランド価値は1000億元を超え、ブランド価値が100億元を超えるものも他に70数件あった。そのうち、杭州娃哈哈集団有限公司は、ブランド価値533億8600万元と評価されて「酒・飲料」部門の企業ブランドで第1位となり、海信集団有限公司は、ブランド価値330億2500万元と評価されて自主イノベーションブランドで遥か先頭をきっていた。貴州茅台酒は、ブランド価値2755億9000万元と評価され、地理的表示、地域ブランドの価値評価部門で一際目立つ存在であった。