最新の動向 銀行業規制監督庁(The Banking Regulation and Supervision Agency)は、2017年11月16日付第30242号官報(Official Gazette)で、銀行の合併、買収、会社分割及び株式交換に関する規則(以下、「本規則」)を改正した規則を公表しました。この改正は、同日施行されました。 改正内容 本規則は改正前、銀行の会社分割に関して他の会社の場合と比較してより詳細な規則を含んでいました。改正において、銀行業規制監督庁は「会社分割」を再定義し、一定の部分的会社分割に関しては規則を適用しないことと規定しました。言い換えれば、本規則の範囲外となった銀行の会社分割は、トルコ商法及びその他関連法で規定されている一般手続に基づいて行われることとなりました。この点に関し、

  • 銀行の資産の一部が銀行の解散をもたらさない形で譲渡され、譲渡された資産の対価として譲受会社の株式を取得し子会社を形成する結果をもたらす部分的会社分割(以下、「除外会社分割」)は、本規則の範囲外となりました。
  • 預金銀行及び参加銀行の除外会社分割において、預金又は参加基金が譲渡される財産の中に存在する場合、譲受会社は依然預金銀行又は参加銀行でなくてはなりません。
  • 除外会社分割の結果、銀行の資本金額が法定の最低資本金額未満となった場合、銀行の株主は資本金額と法定最低資本金額の間の差異を3ヶ月以内に増資する必要があります。

結論 本改正により、一定条件を満たした銀行の会社分割は銀行業規制監督庁の手続の範囲外となり、より簡易化されました。