ヒューレット・パッカード社(HP社)のロシア子会社 であるZAOヒューレット・パッカード社(HPロシア 社)は、FCPAの反贈賄条項、内部コントロール条 項、帳簿条項違反を共謀したとの4件の犯罪事実につ き、有罪答弁を行った。United States v. Zao Hewlett- Packard A.O, No. 14-CR-201 (N.D. Cal. Apr. 9, 2014)  HPロシ ア社は、罰金として5877万2250ドルの支払いが求めら れた。有罪答弁に記載された事実によると、HPロシア 社は、バイ・バック・スキームを利用して不正資金を 集め、当該不正資金を利用して、ロシア訴追機関 が3500万ユーロ以上と述べる額の契約の見返りとして ロシアの公務員に贈賄行為を行った。具体的に は、HPロシア社は、ロシアのパートナーに対して製品 を販売した後、仲介者を通じて水増しした金額で当該 製品を買い戻した上、これをさらに水増しした金額で ロシア訴追機関に対して販売した。不適切な支払い は、様々なダミー会社を通じて、仲介者から政府公務 員に対して支払われていた。また、HPロシア社は、当 該贈賄行為を隠匿するために、2つの帳簿を保有して いた。今年初め、HP社のポーランド及びメキシコ子会 社は、FCPA違反に関連して、起訴遅延契約及び不起 訴契約をそれぞれ締結していた。HPそれ自体

は、SECに対し、3147万2250ドルの不当利得、判決前 利息、民事罰を支払うことに同意した。