FCPA違反に基づく起訴に関し、フロリダ州に主な拠 点を有するエンジニアリング及び建設会社であ るPBSJ社は、SECとの間で2年間の起訴遅延契約を締 結し、340万ドルの不当利得、利息、罰金の支払いに 応じた Deferred Prosecution Agreement between SEC and PBSJ Corporation (Nov. 21, 2014)参照。PSSJ社の元役員 は、関連する起訴について、犯罪事実を認めることも 否認することもなく、5万ドルの民事罰金を支払うこ とに同意した。Order Instituting Cease-and-DesistProceedings, Hatoum, Exchange Act Release No. 74112 (Jan. 22, 2015)参照。SECによると、PBSJ社元役員は、PBSJ社の子会社がモロッコでのホテル開発事業及 びカタールでの路面電車事業を落札するために必要 な、入札に関する機密情報の提供を受けるために、 「コンサルティングフィー」との虚偽の表示をして、 カタールの政府系ファンドが創設したカタール・ディ アー社という不動産会社の従業員に対する約140万ド ルの賄賂の支払いを承認した。また、当該元役員は、 他の外国公務員に対し、PBSJ社がホテル事業での落札 に失敗した後の援助と引き換えに雇用の機会を提示し た。当該計画が発覚する以前に支払いは実施されず、 当該計画についてPBSJ社は自発的に米国捜査機関に開 示したが、PBSJ社は、路面電車事業を請け負う他の会 社が見つかるまでの間、当該事業に従事したことによ り、約290万ドルの利益を得ていた。