契約に規定された仲裁の権利を原告が適時に主張しな かった場合、当該権利を放棄したことになる。Joca- Roca Real Estate LLC v. Brennan, 772 F.3d 945 (1st Cir. 2014) (No. 14-1353)   原告は、本件訴訟を提起し、数か月間に亘って熱心な訴訟活動を行った後に、仲裁の権利を主 張した。第1巡回区控訴裁判所は、原告の行為によって仲裁の権利は放棄された、と判示した。裁判所は、 もし本件で原告が仲裁に移行し得るとすれば、被告は 本件訴訟に既に相当額の費用を費やしているところ、 本件解決にさらに時間を要することになり、原告の行 為により被告は被害を被る、と述べた。