従業員が提起したクラスアクションにおいて、雇用主 が仲裁合意を主張することが遅れたことにより、仲裁 合意を主張する権利が放棄されたと判断された。 Oregel v. PacPizza, LLC, 187 Cal. Rptr. 3d 436 (Cal. Ct. App. 1st 2015) (No. A141947) 雇用主は、仲裁合意を主張す る前に、仲裁合意について触れることなく原告の訴状 及び修正訴状に対する答弁書を提出しており、また、 1年以上に渡り証拠開示にも従事していた。控訴裁判 所は、雇用主による訴訟への参加は仲裁合意の主張と 相容れないものであり、よって、雇用主は仲裁合意を 主張する権利を放棄した、と判示した。