Yocupicio v. PAE Group, LLC, 795 F.3d 1057 (9th Cir. 2015) (No. 15-55878)において、原告は9件の請求に基 づくクラスアクションを提起していたが、訴額要件を満たすものではなかった。そこで原告は、クラ スとしての請求ではないものの、2005年クラスアクション公正法(CAFA)における訴額要件を満たす ことになる請求を10件目の請求として追加した。第9巡回区控訴裁判所は、差戻し申立てが却下された 後の控訴審として、クラスとしての請求だけではCAFAの訴額要件を満たさない場合、クラスとしての 請求でないものはCAFAの管轄を支持するものとして利用することはできない、と判示した。連邦地方 裁判所は、州裁判所に対して本件を差し戻さなかった点において誤っていた、とされた。