Federico v. Lincoln Military Housing, LLC, No. 12-cv-80 (E.D. Va. Dec. 31, 2014)において、被告は、原告が携帯電話の テキストメッセージを提出しなかったことにつき、制 裁を申し立てた。連邦地方裁判所は、原告が「テキス トメッセージ」を喪失したのは、「携帯電話のルー ティーンかつ善意による利用によるもの」であり、情 報の喪失が「電子情報システムのルーティーンかつ善 意による利用によるもの」である場合には裁判所は原 則として制裁を課すべきではない、とする連邦民事手 続規則第37条(e)項に基づき、制裁から保護される、と 判断して、制裁を課さなかった。裁判所は、研究、公 開情報、先例を検討し、テキストメッセージは携帯電 話や携帯電話ネットワークの通常の利用により自動的 に削除されると結論付けた。裁判所は、「複雑、自動 的、頑強な携帯電話ネットワークサービスの利用は 『電子情報システム』に該当する」と判示した。